料理写真をおいしそうに撮ってみよう

  • 04, 29, 2015
  •  写真教室
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ゴールデンウィークはどこへお出かけですか?
スマートフォンが普及したため、旅行先の食事を写真で記録している方も多いのではないでしょうか。
ちゃんと撮ってみる-料理写真

しかし、何度撮影しても、あまり美味しそうじゃない。そんなことはないでしょうか。
ここでは、料理をおいしそうに撮影するコツをご紹介します。

窓辺の自然光で撮影しよう

フラッシュを焚いてしまうと、それだけで台無しになります。
フラッシュを焚いた場合-料理写真
これはわざとフラッシュを焚いてみましたが、とっても残念な写真です。おいしくなさそうですね。
フラッシュを焚かず、自然光で撮影しましょう。料理のてかてかした感じは、逆光か半逆光で撮るとよいでしょう。
逆光というのは、料理の向こう側に光源がある状態で、半逆光というのは、右斜め向こうか左斜め向こうに光源がある状態です。これによって、立体感が出ます。
光の強さは、そんなにきつくなく、柔らかめがよいかと思います。眩しい時には、レースを引いたぐらいでちょうどよいでしょう。
とはいっても、調整できるものとそうでないものがあります。

出てきたらすぐ撮影しよう

温かい料理は温かい状態で、冷たい料理は冷たい状態で撮影するのが基本です。料理が運ばれてきたら、すぐに撮影しましょう。

その前に、撮影OKか確認しましょう

撮影禁止のお店は少ないかもしれませんが、その写真がSNSで公開されるかもしれないと考えた時、周囲の人を一緒に映し込んでしまったりすると、余計なトラブルを招きます。一言店員さんに声をかけておくと良いかもしれません。
ちなみに、ギャラリー木り香では、撮影していただいて結構です。

意外に重要なのがホワイトバランスだったり

ホワイトバランスを注意する方はあまりいないかもしれませんが、見た目がかなり変わります。「光源の種類」という設定がないでしょうか。オート、太陽光、蛍光灯、曇り空などの設定があるでしょう。それを変えることで、色味が変わります。料理の色が自分の記憶と同じになるように設定してみてください。おいしそうな色になるか、寒々した色になるか、変わります。

明るさもチェックしよう

この写真は、料理が白いお皿に乗っているために、カメラが自動で明るさを設定すると全体的に暗くなります。そのため、わざと明るくなるように設定しています。
ちゃんと撮ってみる-料理写真
トマトソースがちょうどいい明るさになるようにしてみたつもりです。

構図も考えてみよう

ここまで来たら、いったい写真にはどういう配置で何を写すのか考えてみましょう。
先ほどの写真を見てみましょう。
ちゃんと撮ってみる-料理写真
真上から撮る方法もありますが、ふだん食事をするときに見下ろす角度で撮影するのが基本です。
今回は、魚とそれにかかったトマトソースを中心にしたかったので、それを写真の中心からやや左下へずらした位置に配置。その対角線の右上にはティーカップをおいて奥行き感を出しています。
右上と左下、左上と左下のように対角線に置くのも基本的な配置です。

ぜひご参考までに!

ちなみに、ギャラリー木り香のオーナーは、写真集を出しています。
料理ではなく、新潟県の風景写真集です。
たとえば、これです:
四季のにいがた 絶景を訪ねて 村上雲雄写真集
ギャラリーでも販売していますのでぜひご覧ください。

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